組織沿革

ごあいさつ

理事長 布谷 博

理事長 布谷 博

ようこそ当組合のホームページへ

当組合は、東北三大祭りのひとつ「秋田竿灯祭り」、そして秋田美人で有名な小野小町の里秋田県、その県庁所在地である秋田市に事務所を置いております。

2016年4月に家庭用を含む電力の小売りが自由化されてから1年になります。
東北電力が市場を独占してきた東北6県と新潟県では、新規参入の電力会社(新電力)への切替えが10万件を突破しましたが、全体のわずか2%にとどまっています。
全国の切替え件数も全体の5%で、経済産業省電力・ガス取引監視等委員会は、先行して自由化している欧州並みの順調なスタートだと説明しています。契約切替え件数を地域別に見ますと東京、関西、中部の三大都市が全体の80%を締めています。
東北など事業規模の小さい地域との差は大きいものの、それはそれとして果たして日本の電力自由化への根本的問題は、ただ安ければよいということではありません。

日本は東日本大震災という未曾有の大きな経験した中で、競争力があって確実に電力供給を行える仕組みづくりについても重要視しなければなりません。いくら付加価値を付けても、いざという時、安心・安全でなくてはニーズは生まれません。急ぐ必要はなく、じっくりと見定めてから対応しても良いのではないでしょうか。
組合も未来思考のビジョンを設定し、今の時代で鈍化した事業展開を改革しなければなりません。若手技術者育成・経営基盤の強化・後継者(事業承継)対策など課題は多いですが、現状を把握し、10年先の未来に向けて実現するための様々なイノベーションを図り、強い組合組織に変化していく体力作りが必要不可欠と考えます。

組合の概要

昭和47年以降、国や地方公共団体をはじめ民間企業からの電気工事の発注や住宅着工件数が上昇し、電気工事に要する資材の需要が急激に増大しました。
これに対処するため、秋田県電気工事工業組合秋田支部の電気工事業者が、資材の需給の円滑化・社会的地位の向上・経営の合理化近代化を促進するとともに低廉な諸資材の共同購買を目的に昭和49年秋田電気工事協同組合が設立されました。

名称 秋田電気工事協同組合
所在地 〒010-0802 秋田市外旭川字三千刈144番地1
電話 018‐862‐0350(代)
FAX 018‐862‐0792
E-mail akidenko@cna.ne.jp
理事長 布谷 博
出資金 39,450,000円(令和5年3月31日現在)
設立年月日 昭和49年3月1日
主な事業 (1)組合員の取扱う電気工事資材の共同購買
(2)組合員の取扱う機械器具の共同利用
(3)組合員に関する電気工事などの共同受注
(4)秋田県商工振興協同組合を使用した場合の商工ローンの債務保証
(5)組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結
(6)組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する
   知識の普及を図るための教育及び情報の提供
(7)組合員の福利厚生に関する事業
(8)組合員が取扱う電気工事に必要な諸手続き書類の代行事業
(9)労働保険の保険料の徴収等に関する法律第4章規程による労働保険事務
   組合としての業務
(10)前各号の事業に附帯する事業
地区 秋田市、男鹿市、潟上市、南秋田郡
組合員数 153名(令和5年3月31日現在)
職員数 11

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組織図

組織図

役員名簿

役職名 委員会等 氏名 会 社 名
理 事 長 布谷 博 (株)ヌノタニ
副理事長 安全技術委員会・事業委員会・共同受注委員会担当 船橋 與 船橋電機(資)
専務理事 総務委員会・事務局担当 尾形 一美 羽後電設工業(株)
理事相談役 千葉 三四郎 (株)千葉電業舎
理事 総務委員長 大門 孝 (株)大門電機商会
理事 総務委員 吉川 修 (株)イーテック
理事 事業委員長 河村 信幸 (有)エイテック
理事 事業委員 井川 秀幸 井川電業
理事 安全技術委員長 深沢 公一 (有)深沢電装
理事 安全技術委員 鐙 誠司 (株)鐙電工
理事(員外) 事業部統括 宇佐美 巌 秋田電気工事協同組合 事業部
監事 齊藤 博仁 (株)三晃電機工業
監事 菅原 利佳 若美電気工事(株)
事務局長 安田 真人 秋田電気工事協同組合 事務局
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